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危険な系譜4_見本

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危険な系譜4 秋谷聡夜3

危険な系譜4 秋谷聡夜3

本編76ページ。本編
以下は第一考抜粋です。

実の父×長男



第一考抜粋

 そういえば、本当なら今頃響と遊びに出ていた筈だった。響どうしているかな。何かあると僕は倒れているけれど、病弱に見られているんだろうな。そんなこと、全然無いんだけれど……一応、毎朝のジョギングも再開したし、体調管理は気を配ってるんだけど。
 ようやく三階についた。階段を上がって半畳程の所に鍵付きのドア。ここの鍵がかかっているのを僕は知らないけれど、修矢や晴弥や真耶は、いたずらでここまで上がってきて、このドアが開かないのを確認していたみたい。二階は僕たち兄弟四人の部屋がある。三階は父さんだけの部屋だ。それにしては小さく区切られていた気がする。
 鍵がかかっていてくれたらいいのに……そうしたら部屋に帰って眠れるのに。
 けれど、目の前のドアには鍵がかかっていなくて、中には父さんが、奥の窓の傍のソファーにくつろいでいた。僕を見て笑顔で優雅に顔を上げる。
 前は気づかなかったけど、この両脇の鏡、ドアだ。少なくとも八枚のドアがある。
 父さんの姿が映り込んで……隠し照明と、後ろからの太陽光でキラキラしていた。壁一面の窓の灯が、まるで父さんの後光のよう。
 天使の笑顔。なんて綺麗な、父さん……
 綺麗な……父さん……なのに……
 キリッ……とお腹が痛んだ。
「父さん…………修矢を、返して?」
 父さんは、猫が人間を見上げるかのように、小首を傾げて微笑んだ。ナニ? 言っていることが分からないよ? そんな顔だ。
「おいで、聡夜」
 父さんが、目の前に立っている僕を見上げて囁く。
 おいで、って……どこへ? そのソファー、一人掛けだよ。
 ポンポン、と、父さんが自分の左膝を叩いた。膝に座れって? まさか……
「おいで」
 いやだ。首を横に振る。猫じゃないんだから、そんなところに座ることなんてできないよ。
 父さんは僕を見上げていた視線を一旦落として、小さく溜め息をついた。くちびるにからむようなその指先まで白くて綺麗。
 どんなポーズをしても絵のよう。
 大好きだった父さん。
 僕の自慢だった父さん。
 どうして、こんなことになってしまったんだろう。
 竜二さんは、最初からこの予定だった、って言ってた。
 一六年も、ただ、これだけのために僕たちを育ててきたんだろうか?
 馬鹿げてる。
 けれど、これは現実だ。
 右頬が冷たい。父さんが、小首を傾げて僕を見上げていた。うっすらと微笑んでいる。綺麗な、笑み。綺麗な、父さん。大好きだった、父さん……
「聡夜」
 透明な声で僕を呼ぶ、父さん。
「きみが泣くと、綺麗すぎる。そのまま剥製で残しておきたいね」
 僕の頬に父さんの指が近づいてきて、僕は、一歩下がった。まるで僕の涙に引っ張られるかのように父さんが立ち上がる。まだ成長期寸前の僕より、父さんの方が頭一つ高い。
 父さんの指は僕の右頬を拭って、そのまま右耳の方へと伸ばされた。
 逃げることはできた。
 たかが数メートル、否、玄関ぐらいなら今でも逃げられただろう、けれど……
 逃げて、どうするの?
 竜二さんに抑えつけられるだけ。
 もっと痛いことをされる、だけ。
 ゴミに出される……だけ……
 父さんの両手が、僕の頭をそっと握った。
 後頭部から、耳へ、耳から後頭部へ。まるで、そこに何かのスイッチがあるのだ、とでもいうように。探るようにゆっくりと蠢くその指。
 慌てて逃げた。
 父さんの手から逃げて一歩下がる。
 気持良い、と思ってしまったから。
 そのままいたら、父さんにとらわれそうに思った、から。
「おいで、聡夜」
 父さんが、呼ぶ。
 僕を、呼ぶ。
「逃げるのかい?」
 父さんが、訊く。
 逃げる? どこへ?
 どこへも逃げられない、と僕自身が分かっているのに。
 父さんが、一歩、近づいて、来た。
 また、僕の頬に触れてくる、白い指先。
 ザワリ、と。アキレス腱の辺りからふくらはぎまで震えが走った。父さんの指が動くたびに、そのざわざわしたものが膝裏に、太股に、上がって、来る。目の前の父さんの綺麗な顔が、嬉しそうに歪んで……
 綺麗な……綺麗な綺麗な……綺麗な父さんの顔がっ……目の、前っ……
「はっ……ぁっ……」
 そのザワザワした感覚が股間まで来たとき、目の前が白く光って、膝の力が抜けた。
 いつのまにか、僕はソファに座った父さんに、後ろから抱き締められ、頭を撫でられていた。父さんの膝に、座っているみたい……太股の裏が少し、ごりごり痛い……ズボンが……ズボン、履いて、無い? いつ脱がされたの?
 股間が冷たい。
 イッてしまったんだ、と気づいたけど、頭から顔、首に這い回る父さんの指に、もう躰を動かすことができなかった。父さんが抱いていてくれなかったら、多分床に崩れ込んでいる。そんな、脱力感。
「かわいいね、聡夜」
 父さんの声が優しい。以前の父さんの声。なのに、指は、淫らに這い回ってくる。
「やめ……て……とう……さ……ん……」
「かわいくてたまらないよ、聡夜……聡夜……」
「やめて……父さんっ……もう、やめてぇ……」
 父さんの胸を突っぱねるけれど、本気じゃない。歓迎はしないけれど、いやなのはいやなんだ、というゼスチャーでしかない。
 だって、逃げられない。
 逃げたら、ゴミに出されてしまう。
 あの、恐怖。
 黒いビニール袋に包まれて、持ち出された、修矢の姿が、ちらついて離れない。
 なぜ連れて行かれたのか。
 答えは、一つ、しかない。
 家ではできないことをする、ため。
 綺麗な部屋でケーキを食べさせてくれるため、とは思えない。
 修矢は心配だけれど、僕だってゴミになんて出されたくないっ! 怖い……父さんたちが、何をしているのか、怖い……
 竜二さんの言葉が本当なら、僕たち、簡単に殺される……怖い……怖い……怖い……
 実際に、竜二さんは僕を拳銃で撃ったし、手足を折った。それすら、事件にもなっていない。
 逃げられ、無い……怖くて、躰が動かないっ……
「やだっ……やめてっ……やめて父さんっもうやめてぇっ!」
 僕の金切り声が耳に痛くて、抑えたいと思うのに声が響きわたる。父さんの笑い声が耳元でくすくすと鳴って、楽し、そう……
 腰を持って抱き上げられた。父さんの股間が、開いてる。ソレが、僕に向かって突き出してる。挿れる気? さっきあんな無茶したところに?
「いやだっいやっぁっ……父さんっやめてっ……もうやだぁっ! お尻っ痛いっ痛いんだよっ! さっきので、痛いっ……ぃっ!」
 ジクジクジクジク痛んでいたそこに、ぐりっ、と、挿って、来た。ソレ。
 いつもより大きく感じた。
 ズズッ……て、挿って……来る……痛いっ……痛いっ……痛いっ……のにっ……バイブレーターでさんざん振動を受け続けていたそこは、もっと、刺激を、望んで、た……みたい……
 厭なのに……
「父さん……やめて……ぇ……」
 厭なのに……
「も……やだぁっ……」
 厭なのに!
「……はっ……あっ……ぁああっ!」
 珍しく、濡れていた父さんのそこは、ズルン、と僕の中に根元まで挿ってしまった。それと同時に、走る、快感。全身がわなないて、熱い息がくちびるから溢れ出た。
 まだ、挿れられただけなのに、カチカチカチカチカチ……歯が鳴って、ドクドクドクドク心臓が耳元で走り出して……涙が頬を伝い、唾液がくちびるから溢れだした。
 気持、イ……い……っ!
 父さんを銜え込んで、父さんに抱き締められて、口を塞がれて……
 要らないっ……こんな快感、要らない、のにっぃっ……
 響とするより、気持ち、イいっ……!
「聡夜……聡夜……聡夜聡夜……聡夜……愛しているよ? 聡夜……かわいい聡夜……私の、聡夜……聡夜……」
「ひっぃっっいっ……あっ……ぁっ……アアアアアアアァァァァァァッッッッ!」
 父さんが下から突き上げてきたら、もう、駄目、だった。
 何も、考えられない。何も、無い。どこ? なに? どうなってるの?
 何が響と違うっていうの? なんでこんなに気持いいのっ!
「いやっ……やめてっ離してっ触らないでっ! 助けて響っ響ぃっ……助けてぇっ! 響ひびきっ……ひびっきっ……ひぃぃっっ!」
 腹と胸を抑えて、父さんが動くのを辞めた。でもその掌がじりじりと動いてる。胸の掌が……ゆっくりと乳首の周り、辿って、る……ビリビリ、来る。胸からビリビリ……腹の方は少しずつ下に降りて、行く……下に……さわさわってそこの毛を……撫でるっ、指っ……皮膚が粟だって、くちびるを噛みしめた。
 涙が、止まらない。
 気持良すぎて……何も、できない……
 何、この感覚……
 響としたら、どうなっているのかわからなくなるのに、なにをされているのか分かっているのに、気持ち、良さ、だけが……突き抜けてくるっ!
 挿ったままの、父さん、が…………びくびく、動、く…………親指と中指で乳首の周り、ふわふわなぜる。股間まで下りた手は、手首でペニスを抑えて、指先が奥へ……袋を転がして、もっと下……蟻の戸渡り……っ……
「はっ……ぁっ……やめっ……そこっ…………だめっぇっ……ひっあっ…………あっ……あっ……あっやっあああっっぁっ!」
 固いそこを撫でられると、力が抜けて、でも気持良くて、声が止められない。全身が痙攣を起こす。息が止まる。心臓が跳ねる。数秒もそこを撫でられたら、気が狂いそうっ!
 後ろの穴から前の袋の間。ゆっくりと往復する指。じぐざぐに動く指。とんとん、と叩いていく指。もう胸にも掌が無い。両手で父さんがそこをなぶってくる。
 僕はただ、父さんの肩に頭を乗せるようにのけぞって、悲鳴を上げるだけ。一〇本の指でそこを撫でられたら、もうっイき続ける、だけ……
「やっやっだっ……やっめっ……やっ……イくっ……イくっ死んじゃうっやめっ……てっぇっ!」
 何度も、何度も、頭の中ではイッてるのに……、いつものあの、ヒュンン、って感覚が、無い。イッてない? 僕イッてない? どうして? イかせてっあの、ヒュンッってのがっ、ほしいよっ……ほしいっ!
「ちょっとやすもうか? 聡夜。背中が痙攣を起こしたら、点滴をしなければいけないからね。全身の力を抜いてご覧……楽にして、らくに……」
 こんな状態で、どうしたららくになんて、できる、と思う、の……
 まだ、父さんが挿った、まま、なのに……
 でも、指が止まってくれた。頭の中の稲妻も、止まった。息が、できる。呼吸が、できる。
 股間を見下ろしたら、勃ちあがってる僕のそれが、変、だった。
 先端の穴に、管のようなものが、はまって、る。
「知っているだろう? 精液が出る穴と、尿が出る穴は一緒だ。途中で線路の変換器のように、通路が変わる。尿が出るときは精液は出ないし、精液が出るときは尿は出ない。萎えているときに膀胱までドレーンを挿れたからね。これを抜かない限り、君は、精液が出ないのだよ」
 顔から血の気が引いた。
 だから、さっき、あんなに苦しかった?
「ど……して、そんな、こと……?」
「だって、いつも君は言うだろう? こんなことでイきたくない、……とね」
 父さんは、相変わらず、綺麗に、笑って、た……
「君の願いを、かなえて上げたのだよ。聡夜。愛しいわが子」
 ちゅっ、ちゅっ、と僕の顔をキスする父さん。ぼろぼろぼろっと僕の目から涙が溢れて落ちた。
「君が泣くと、本当に綺麗だね、聡夜。涙と一緒に剥製にしたいね」
 そうだ……父さんには、言葉が、通じない、ん、だった……
 それに、まだ、正午にもなってない、ん、じゃない? 父さんの後ろの窓、お昼過ぎないと日が差さない。まだ、差して、無い。
 九時に響と家の前で待ち合わせだった。その時にあれを挿れられて、我慢して……何時間も経ったように思ったのに、一時間も経ってない、って、こと? あんなに苦しかったのに!
「僕の願いをかなえてくれるのなら、こんなことやめてっ! やめてよっ! やめてぇっ!」
「できることと、できないことがあるね」
 やはり父さんは、言葉が通じなかった。
「それに」
「はっぁっ!」
 父さんの指がまた、そこに……来た。
「やっやだっ! やめてっ触らないでもう触らないでぇっ!」
「今辞められたら大変なのは君だろう? 聡夜」
 またさっきの感覚が襲ってきた。バラバラバラバラ指先がソコを叩く。引っかく。撫でる。じぐざぐに、ひっきりなしに、円を描いて、ゆるゆると……
「やっあっ……やっ……めてっやめっ……やめってっ……だめっあっあっあっ……あっ……あっ……もっ……いやっ……いやっ……いやっ……やっ……やっ……イっくっぅっ!」
 ギュンッ、と僕の躰は絶頂の感覚に硬直したけれど、出ない。頭の上の方で火花が散っただけ。そこから脳天へ駆け上がる感覚は、無かった。
 何度も教えられた、精液の出ない、後ろだけでの絶頂。精液が出ないから、何度でも、イける。何度でも、イかされる。
 響としてたら、お互いに我慢することなんて無いから、精液出しすぎて、疲れて、そのうち終わる、のに。これだと、終わりが、来ない。ずっと頭が、躰が興奮状態で、絶息して失神するまで、追い上げられ続けた……


(後略)

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危険な系譜4 秋谷聡夜3

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