R18、成人向け 凌辱系BL長篇小説 & 商業誌/同人誌紹介 サイトで読める小説有。晶山嵐個人誌情報

無防備な合い鍵_本文見本

無防備な合い鍵

山野×マサキ



「マサキ……かわいいな、お前……」
 顔を押さえてキス、してくれた。そのままベッドにまた押し倒されて、今度はなんにも遮るものが無い山野君の肌。俺も背中からお尻まで抱き締めた。足が開かれて、あそこに先端が……
「……ぁ……ぅ……」
 ギュッ……っ押し付けられて……グンッ……てズルッって奥までっ!
「うっあっ……はっ……ぁっぁぁああぁっ!」
 いきなり奥まですり上げられて、もう、我慢、できなかった。ビシュッ……と、おなかに出たのに……山野君が一端抜いて、また挿れたら、またビシュッ……って……白いのが何度も噴き出した。
 イく時の絶頂感が何度も何度も、突きあげられるたびに躰に満ちていく。もっと大きなものになっていく。
「あっ……気持ちっイっいっ……山野くんっ山野クンッっ……やまっのっくんっ! 死ぬっ……死んじゃうっ! もうだめぇっ! またイくぅっ!」
「俺っ……もっ……マサ……キッ……っ……イくっ」
「山野くんっ!」
 バアアアアッッ……と昇り詰めた快感。触れ合った肌から山野君のそれまで流れ込んでくるようで……たまらない……
「……ぁ……はぁ………………ぁ……」
 声すら出したくない。全部飲み込みたい。山野君も何もかも、全部……飲み込みたい……
 ギュウウウウウッッ……と、抱き締めて、くれた。
「はぁ……ぁあ…………はぁ……」
 俺の肩に山野くんの荒い息。ギュギュッと、何度も何度も強く強く抱き締めてくれる。山野くんの全体重がギュギュウ……って、気持ち、いい。はうあう……って泣けた。そのまま俺を押しつぶして? 山野君と一つになりたい。
「マサキ……」
 山野くんが顔を上げた。綺麗な顔。汗が滲んでて、頬からかみこみまで舐めた。ちょっとしょっぱい山野くんの味。ん、って笑って、キス、してくれる。俺もキスする。
「お前の中、すげぇ痙攣するのな。まだびくびくしてる……抜けねぇし……」
「え……? そうなの? 抜けないと困る? よね……」
 荒い息の合間に、山野くんが右眉を上げた。
「こまらねーよ。まだスるから」
「あぁんっ!」
 顔をずらして、乳首っ吸ったっあっぁっ! 左乳首っキュウキュウって、右乳首左手でっつまんでっ……
「あっ……やああぁぁんっ! 胸から溶けるぅっ!」
「さっきからさぁ…………この乳首がこりこりこりこり、俺の胸に当たんだよ……感じてたまんねーっつーの……」
「あっ……んんっ……んーっ……」
 笑いながら胸を吸われて、チュッチュッってされる度にビクッビクッ……って全身が震える。
「もっとビクビクしてー。俺のん抱き締めてー……気持ち、イー……」
 胸全体を舐める山野くん。あの綺麗な顔が、だらりと舌を出して俺の胸、舐めてる。なんて光景。山野君のオナカに俺の、また固くなった。
「また勃った」
 山野くんが乳首からくちびる離さずに俺を見る。上目づかい、感じるっ……俺の中でも、山野くんが大きくなってきた。あ……ん…………凄い……コレッ……凄いっ!
 ブシュッ……って先走りが出て、山野くんの顔に掛かったみたい。慌てて顔を離したけど、それでおなかがわ突きあげられることになってっ……腰が震え上がった。
「ぁああっ……駄目っ! 中っ……中っ……灼いっ! きついっ! 大きいのっ! 山野くんのっ大きくてっ! 息がっ……中がっ……アアアァァァァァァッッッ!」
「すっげ……お前の中…………メチャクチャねっとり絡みついてくる……いつもこうなのか?」
「しらっないっ……ぃっ……いつもっなんってっ…………こんなのっ……はじっ……めっ……てっぇっ……」
 腰をまわすようにされて、中があわ立つかのよう。
 いつも? いつもなんて……一回したらっ終わり……すぐ抜くからっこんなのっ、無いぃっ! だめっだめっ中がっ接着剤で俺の中と山野くんがくっついたみたいっ。山野くんが腰を動かしても、ずるずるしないっ。俺の中、全部一緒に動いてるっぅっ! 凄い、イいっ! 腰が溶けるってこんなのっ! こんなのっぉっ……
「はうぅぅぅっ!」
 セッ……って、掛け声とともに、山野くんが引き抜いた。
 俺の中から、無くなった!
「いやああぁっ! 戻してっ、全部抜けたっ俺の中身ぬけちゃったぁっ!」
 必死で山野くんの腰に抱きつく。腰を突きあげて、山野くんの銜え込む。戻ってきた……俺の中身、戻ってきたぁ……もうやだ、どっかいっちゃやだぁっ!
「泣くなって…………どこにも行かないから……ココ、俺んチなんだしさ……」
「はぁんっ……あんっ……ああぁんんっ!」
 ゆっくり、ゆっくり山野くんが動き出した。俺の中身、動き出した。さっきは中をこすられてる感じしたのに。今は中が一緒に動いてて、背骨こすられてるみたい。おなかこすられてるみたい。
「……きっつ……ぃ……のに…………すげぇ柔らかい…………気持ち、イい…………イいよ……マサキ……凄く、イい……」
 チュッチュッ。山野くんが笑顔でキスしてくれる。嬉しい。
「俺で気持ちイい?」
「お前が気持ちイい。すげぇ……イい……癖になりそう……」
 俺に胸を擦りつけながら、動く山野くん。俺の乳首、山野くんの胸でコロコロする。キュリキュリくる。ジンジンして……そこからでもバーッ……ってなんか、灼いのが広がってくる。山野君の手が、俺の腰の下肩の下。持ち上げるように抱き締めながら、突きあげてくれる。山野君の腕と山野君の躰ではさまれて……俺っ……駄目になるぅ!
「あぁ……イい……」
 お互いのくちびるの中に呟いた。
 山野くんが動いたから、寄り添ったら、俺が上になった。
「好きなように動いてミ?」
 背中を抱いてた山野くんの掌が、肩から脇腹、腰を掴むように撫で降りる。それに中の奥の方でギュウンッ……って、キた。その腕に躰を預けてたら、山野くんの上に跨がって座ってる状態。ちょっと寒い……俺自身は灼いから温度とかじゃなくて……山野くんの肌が……離れた、から……でも、その分、繋がってる所が灼くて……全身から汗が噴き出していく。さっきは山野くんの肩と首と天井しか見えなかったのに、山野くんの顔が見える。
 嬉しい。
「山野くん……キレイ……」
「オマエモだよ……マサキ……」
 キュ、と乳首を摘まれて、アンッ……て腰が震えた。
「正常位だとココ触んのめんどいんだよなー……」
 両方の手を伸ばして、俺の乳首、いじる、山野くん。感じちゃうっ。腰がっ揺れるっ……ドアノブの鍵穴探すみたいに、いじくられてっ……ぁんっ……んっ…………葡萄の皮を剥くみたいに先端摘む。
「……んっ……ん…………そんなに……しない……で……ぇ……」
「するー、一杯するー。とにかくさっきから、胸にコリコリするから、気になって仕方なかったんだよな。お前、乳首カワイすぎ」
「ぁっ……あんっ……んっ……んんっ……」
 胸が水音出そうなほど練り込まれて腰が跳ねちゃう。
「動けよ、マサキ」
 山野くんは俺の乳首両方摘んだまま。
「このまま?」
「このまま」
 胸がジクジクする。なんか、腰の動きに集中できない。それに、胸に山野くんの手が届く位置だと、俺が俺の足首握れない。……どう……したら……
「や……ちょっと胸……もっ……ぁああんっ!」
 考えがまとまらないよぉっ!
「俺に手、ついていいよ」
 ちょっと胸離してくれた、と思ったら、俺の手を山野くんが山野くんの胸につかせてくれた。俺の親指が、山野くんの乳首に触る。
「いじりあいー」
 右手で俺の乳首摘んだまま、左手で俺の右手に山野くんの乳首っ……キャァッ……って、女の子みたいに鳴き掛けた。山野くんの乳首、他の胸とかの肌より灼くて、コリッてしてる。キュイ、ってそこを下から撫で上げたら、ビクンッって、山野くんが俺の中で跳ねたっ。ジュワ……と何かがそこから溢れるような感覚と、震え上がるような……陶酔感……
 山野くんの乳首をいじるたびに、俺の中で山野くんが跳ねる。じゅわじゅわする。びくびくキて……腰がっ……
「あっ……ああぁぁぁっっ!」
 我慢しきれなくなって、山野くんの胸に手を着いて腰を動かしたっ。
 さっき山野くんが動いたときも、ギチッ……と俺が噛み込んでるのわかったけど、今も……まるで離れる気がしない。ねっとり絡みついて内臓全部持っていかれそうっ……腰が砕けそうな、気持ち良さって、こういうのなんだ……ぁ……
 山野くんが俺の腰を掴んで突きあげてきた。
「はっ……あっ……あああぁっっ! そこっイいっぃっ!」
 さっきとは違うとこ突きあげられて、凄く、イいっ……
「ほら、動けって……マサキ……」
「あんんっん!」
 腰から胸に山野くんの手が上がっていく。乳首に、来る……指がっ……色の変わる辺り指先でつるつる撫でて……そのまま渦を狭めるみたいに中心にっ……てっぺんから胸にギュッ……と押し込んでっ……胸の周りの肉と一緒に摘んで先端までキュキュキュキュッ……って……
「あっ……あああっ……あっ……はっ……あっ……」
 俺は山野くんの腰を掴んで、躰を動かしていた。山野くんの指はギュッと乳首摘んだまま。俺が動くから胸も揺さぶられてぎゅりぎゅりされてっ……たまらないっ!
「はっああぁっっ!」





無防備な合い鍵

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional